Column
美肌ラボ
「最近、なんだか肌の調子が不安定…」と感じることはありませんか?
「しっかり保湿しているのに乾燥する。」
「毛穴が気になって洗顔を丁寧にしているのに、なぜかテカる。」
もしかすると、それは肌質に合っていないスキンケアが原因かもしれません。
でも、どんなスキンケアが自分の肌に本当に合っているの?
そんな疑問に、肌質ごとの特徴と、見直したいスキンケアのポイントを一緒に探っていきましょう。本当に必要なのは、今の肌を知り、求めているお手入れをすること。一緒に自分の肌と向き合ってみませんか?
目次

毎日のスキンケア。毎日だからこそ、なんとなくの習慣になっていませんか?
いつものアイテム、いつもの手順がいまの肌に本当に合っているか、ここでは少しだけ立ち止まって考えてみましょう。
いつも使っているスキンケアは、どんな理由で選んでいますか?
「昔からずっと使っている」
「人気があるから」
「口コミで評判が良かったから」
など、選んだアイテムには、きっと思い入れもあるはずです。
でも最近、「なんとなく肌が荒れやすい」「前はよかったのに、乾燥が気になる」そんな小さな違和感を感じているなら、それは今の肌のサインかもしれません。すこし寂しい気持ちになるかもしれませんが、肌の変化にやさしく気づいてあげることは、これからの肌とのいい関係を育てる第一歩です。
肌質はずっと同じ、というわけではありません。なぜなら、肌の状態は、季節・睡眠・食事・ストレス・ホルモンバランスなどの影響で日々変化しているからです。
たとえば、春先は花粉や寒暖差でゆらぎやすく、夏は皮脂が増えてテカリやすく、冬は乾燥が進み、肌がごわつきを感じることもありますよね。生理前にニキビができやすくなったり、体調がすぐれないと肌がくすんで見える。そんな経験があるのではないでしょうか。だからこそ、「同じスキンケアを続ける」より、「今の肌に何が必要かを感じる」ことが大切です。
肌荒れや乾燥、テカリや毛穴詰まりなど「ケアしているのに良くならない」と感じるとき、それは合っているつもりのケアが実は逆効果になっていることもあるかもしれません。たとえば、皮脂が気になるからといって洗顔をしすぎると、肌のバリア機能が弱まり、それをカバーしようと逆に皮脂が増えてしまうことも。
乾燥が気になるからと重ね塗りした保湿も、油分が多すぎると毛穴詰まりの原因に。肌質の勘違いや、過剰なケアがトラブルのもとになることは、意外と多いものです。

スキンケアを見直すとき、「自分の肌質が本当に合っているのか分からない」という方も多いのではないでしょうか。
ここでは、その5つの肌質とその特徴、そしてそれぞれの肌別のお手入れのヒントをお伝えしますね。
敏感肌は、水分も油分も少なめで、肌を守る力が少し弱っている状態です。洗顔のあとに赤みが出たり、スキンケアでピリついたりすることがあれば、それは肌からの小さなサインかもしれません。
この肌には、とにかくやさしくケアがいちばん。手の力を抜いて、できるだけこすらず、摩擦や刺激を減らすように意識してみましょう。アイテムの数を増やすより、シンプルなスキンケアをすることが大切です。
乾燥肌は、水分も油分も不足しがちな肌です。洗顔のあとにつっぱったり、カサついたり、粉吹きが出たり。そんなときは、肌がうるおいを求めているサインです。
まず、水分をきちんと届けましょう。そして、そのうるおいが逃げないように、肌の状態を整えてあげることです。肌が乾いてから慌てるのではなく、乾かないように育てていく感覚で向き合っていきましょう。
脂性肌は、水分も油分も多めな肌です。皮脂の分泌が活発で、Tゾーンがべたついたり、毛穴が目立ちやすくなったりします。でも、だからといって油分を落としすぎてしまうと、肌はびっくりして、さらに皮脂を出そうとしてしまうことがあります。
ゴシゴシと洗いたくなりますが、やさしく汚れを落としましょう。そして水分をきちんと届けて肌のバランスを整えることが脂性肌と上手につきあうポイントです。
普通肌は、水分と油分のバランスがちょうどよく、安定しやすい肌です。乾燥もテカリも気にならず、肌トラブルが少ないと感じているなら、今の肌が心地よく整っている証かもしれません。
しかし、季節の変わり目や睡眠不足、紫外線などで、ふとしたときにゆらぐこともあります。だからこそ、調子のよいときほど丁寧に、肌の声を聞きながらケアを続けていきたいですね。やりすぎない、でも忘れない。そんな距離感で肌を見守ることが、バランスを保つ秘訣です。
インナードライ肌とは、一見うるおっているように見えて、実は肌の内側が乾いている状態のこと。Tゾーンはテカリやすいのに、頬や口もとにカサつきを感じたり、洗顔後につっぱる感じがある方は、もしかしたらこのタイプかもしれません。
脂性肌とちがうのは、皮脂は出ているのに、水分が足りていないという点です。乾きに気づいた肌が、自分を守ろうとして余分な皮脂を出すからです。まずは「さっぱりしたい」と洗いすぎたり、収れんタイプの化粧水で引き締めたりするよりも、やさしく水分を届けるケアを。肌の内側からうるおいで満たしていくことで、自然とバランスは整っていきますよ。
5つの肌タイプのうち、いまのあなたの肌はどれに近いと感じましたか?
でも、肌のタイプはひとつに決められるものではありませんし、今の状態がこの先もずっと続くとは限りません。「なんとなく不安定だな」と感じたときは、スキンケアを見直すタイミングです。とはいえ、できることなら肌の不安定さを減らして、ゆらぎにくく整えていきたいですよね。
そのために大切なのが、肌が本来持つ力に目を向けた土台づくりのスキンケアです。これはどの肌タイプにも共通して大切にしたいスキンケアの基本ともいえる考え方です。

肌にはもともと、「うるおいを保ち、外からの刺激から守る力」が備わっています。
ここでは、肌本来の力を引き出すためのスキンケアで大切にしたい考え方をお伝えしますね。
肌をすこやかに保つために大切なのは、むやみに与えることではなく、まずは肌の「バリア機能」をきちんと整えること。
このバリア機能は、肌のいちばん外側にある薄い膜のようなもので、うるおいを守りながら、紫外線や乾燥などの刺激から肌を守ってくれます。けれど、強く洗いすぎたり、スキンケアを重ねすぎたりすると、この繊細なバリアは簡単に乱れてしまいます。
だからこそ、洗顔はやさしく、保湿は必要な分だけを丁寧に届ける。肌に無理をさせず、リズムに寄り添うようなお手入れが、肌本来の力を引き出し、ゆらぎにくい素肌へとつながっていきます。
肌の調子が不安定なとき、「何か足さなければ」と焦る気持ちがわいてくることがありませんか?化粧水、美容液、クリームにパック、気づけば、何層ものアイテムを重ねてしまっている。しかし、そのケアが肌にとってやさしいとは限りません。
こんなときは、引き算の視点をもってみましょう。たとえば、摩擦を減らす洗顔の手の動きを見直すこと。使うアイテムはシンプルに、刺激の少ないものを選ぶこと。そして、肌の回復を急がず、整うのを待つこと。
いくつも与える足し算のようなお手入れを手放して、本当に必要なケアだけを丁寧に続けていく。それが、肌にとって本来の力を引き出すための一番の休息になるでしょう。
肌が本来持っている「うるおいを保ち、守る力」は、特別なことをしなくても、毎日のシンプルな積み重ねで引き出すことができます。そして、そのお手入れが無理なく続けられることが、肌にとっていちばんの味方です。
たとえば、朝起きて歯を磨くように、ごく自然な流れの中にスキンケアがある。がんばりすぎず、暮らしの一部としてそっとなじむような習慣。そんな心地よいケアを続けることで、「今日の肌と向き合えた」という小さな満足が生まれ、毎日のリズムが整い、気持ちにも静かな余白が生まれます。
スキンケアは、肌の調子を整えるだけでなく、自分の内側と向き合うための大切な時間。無理なく続けられるその習慣が、ゆらぎにくい肌と、揺らぎにくい自分を育ててくれますよ。
次は、この素肌力を高めるケアの中でも特に大切な「洗顔」について、詳しくご紹介していきますね。

スキンケアというと、与えるケアに意識が向きがちですが、実はその前にとても大切なのが、「洗顔」です。
毎日何気なく行っている洗顔こそ、肌を左右する一番最初のステップ。ここで肌に負担がかかってしまうと、次のステップの効果が発揮されにくくなってしまいます。
では、どんな洗顔がゆらぎにくい肌に導くのでしょうか?ここでは、肌への負担を減らしながら、うるおいを守る洗顔の考え方と方法をご紹介しますね。
毛穴の汚れやベタつきが気になると、つい「しっかり洗わなきゃ」と力を入れてしまいがちですよね。しかし、ゴシゴシこする洗顔や、洗浄力が強すぎるクレンジングは、肌に必要なうるおいや皮脂までも洗い流してしまいます。
その結果、肌がつっぱったり、乾燥しやすくなったり、そしてバリア機能が乱れやすい状態に。つまり、洗顔が肌悩みの原因であることも。だからこそ、バリア機能を意識して「ほどよく洗う」ことを心がけましょう。
「ほどよく洗う」洗顔は、必要な汚れだけを落とし、うるおいを守ります。そのために、次のような3つのポイントを意識してみましょう。
そして、もうひとつのポイントがこだわった洗顔アイテムを使うこと。
「ほどよく洗う」ために、次にご紹介する「チュラサン1 顔を洗う水」は、まさにぴったりのアイテムです。
「チュラサン1 顔を洗う水」は、洗浄成分を使わずに、肌をやさしく整える化粧水で洗う新しい発想の洗顔アイテムです。
肌に負担をかけずに、皮脂や古い角質、不要な汚れを浮かせて洗いながら、うるおいを与えることで、洗顔後につっぱりにくく、バリア機能を守りながら肌を整えることができますよ。
この顔を洗う水は、洗っている間はぬるぬるとした感触を保ち、肌に負担をかけずに汚れを浮かせることができる優れたアイテムです。朝の洗顔にも、夜のクレンジング後にも使えて肌の回復する力を後押ししてくれますよ。
次は、この洗顔後の肌にとって大切な「保水」と「保湿」のケアについてご紹介しますね。

洗顔後の肌には、「うるおいを与える」ことと「うるおいを守る」ことの両方が大切です。
洗いたての肌は、一時的にとても吸収しやすい反面、水分も逃げやすく、とてもデリケート。このタイミングで、水分をしっかり届けてあげる「保水」と、それをそっと包み込むように守る「保湿」をセットでおこなうことで、肌はぐんと落ち着きやすくなりますよ。
洗顔後のスキンケアには、大きく分けて「保水」と「保湿」の2つの役割があります。
この2つが揃って、はじめて肌はうるおいが満たされます。
たとえば、肌の乾燥を感じたら、まず乳液やクリームを足すケアをしていませんか?
このケアでは、表面はしっとりしても、内側には水分が届かないまま。まずは、水分をしっかり届けて、つぎにそのうるおいがとどまるように整えましょう。シンプルだけれど、案外、見落としやすい部分でもありますね。たくさん足すことではなく、シンプルに必要なことを丁寧に重ねていくことが大切です。
洗顔後の保水・保湿におすすめなのが、「チュラサン2 保湿ローション」「チュラサン3 保湿パック」です。
海洋深層水をベースに、肌になじみやすくやさしい保湿成分を配合。肌本来の力を引き出しながら、続けやすいシンプル設計が魅力です。
「チュラサン2 保湿ローション」は、とろみのある心地よいテクスチャーで、肌にしっかりとうるおいを届ける保水・保湿ローションです。水分をベースに作られていて、油分を含まない処方のため、重ねづけしてもべたつきにくいのが特徴。そのため、乾燥が気になる部分には何度でもやさしく重ねて使えます。
とろりとしたローションは、なじませるとさらりと肌になじみ、化粧水と乳液の役割をひとつで担う頼もしさ。肌が乾きやすい季節や、バリア機能を守りたいときにも心強い一品です。
何度も重ねて使いたくなる、肌にやさしくなじむ保湿ローション。「チュラサン1」で整えた肌に、「チュラサン2」でしっかりとうるおいを届けてあげてくださいね。肌本来のうるおう力を、毎日のケアでやさしく支えていきましょう。
「チュラサン3 保湿パック」は、肌の角質層にじっくりとうるおいを届けるジェル状の保水パック。お風呂上がりや、紫外線をたっぷり浴びた日、乾燥が気になる夜など、肌をいたわるケアにおすすめですよ。
水分と美容成分をしっかり届けながら、肌を落ち着かせ、なめらかに整えるこのパックは、日差しによるほてりや乾燥などのダメージケアにも特におすすめです。使った翌朝の肌はふっくらとやわらかく整い、触れたときの感触が変わるのを感じられるでしょう。
ジェル状で流れ落ちにくいので、パック中に家事をしたり、朝の支度をしたりと「ながらケア」ができるのも嬉しいポイントです。ヘラのような道具を使えば、パックを衛生的に保てて、肌にも均一に塗りやすくなりますよ。
肌をいたわりたいとき、少しゆっくり過ごしたい夜に。「チュラサン3 保湿パック」が、肌にうるおいと落ち着きを届けてくれますよ。
肌は季節や体調によってどうしても揺らぎやすいもの。でも、日々のケアでうるおいの土台を整えておくことで、外的刺激に対してゆるぎにくい肌を育てることができます。
この3つのシンプルなステップを、丁寧に繰り返すことが、肌本来の力を守り、トラブルに振り回されない素肌への第一歩になるでしょう。

肌質に合わせたアイテム選びは大切。けれど、それ以上に欠かせないのが土台づくりです。肌への負担を減らし、うるおいを与えて守る。本当に必要なステップを、必要な分だけ丁寧に重ねることで、眠っていた肌のチカラがふっと息を吹き返すでしょう。
シンプルケアには「与えすぎない」やさしさがあります。負担を減らした分だけ、肌は自ら美しさを育てはじめます。それが未来のキレイにつながる近道となり、年齢を重ねても、毎日のスキンケアを伸びやかに楽しむ秘訣です。
今日の肌と向き合うひとときは、自分をそっといたわる愛おしい時間。
そんな時間がわたしらしい素肌を育てていってくれるでしょう。その未来を、これから一緒に育てていきましょう。