Column
美肌ラボ
朝、顔を洗うときに肌のつっぱりを感じませんか。
特に春は、肌がゆらぎやすい季節です。乾燥や気温差などで、肌が敏感になりがちです。
そんな時こそ見直したいのが、毎日の洗顔習慣です。洗顔は肌を清潔にする大切なステップ。しかし、やり方次第で肌の負担になることもあります。
だからこそ、洗顔を少し見直してみましょう。それだけで、肌の調子が変わるかもしれません。
このコラムで、ご自身の洗顔方法を見つめ直しませんか?
目次

過ごしやすい春ですが、肌には変化の多い時期です。環境の変化で、いつものケアが負担になることも。
まずは、この時期に肌がゆらぐ理由を見ていきましょう。
気持ち良い反面、春は肌への外的要因が一気に増える季節です。そのため、普段は平気な方でも肌の変化を感じます。
特に影響しやすい環境の変化は以下の通りです。
例えば、花粉が肌につくと刺激の原因になります。昼夜の気温差で肌の水分バランスが乱れることも。
さらに、春は紫外線量が少しずつ増え始める時期です。紫外線は乾燥を引き起こし、バリア機能を弱めます。
こうした変化が重なり、春は肌がゆらぎやすいのです。
肌がゆらぐと、普段のケアが合わなく感じます。特に影響を受けやすいのが、毎日の洗顔です。
例えば、次のようなサインはありませんか。
当てはまる場合、洗顔方法が合っていない可能性も。
洗顔は、肌を清潔に整える大切なケアです。ですが強く洗うと、必要な皮脂まで落としてしまいます。その結果、バリア機能が乱れて乾燥を招くのです。
いつも肌の感じが違うと感じたときほど、スキンケアはシンプルに。洗顔では「落としすぎないこと」を意識しましょう。
実は洗顔は汚れを落とすだけのケアではありません。うるおいを守り、肌本来の働きを保つケアでもあります。
大切なのは、「ほどよく洗う」ことです。こすらず洗うことで、肌本来の力を保ちやすくなります。
毎日の洗顔を見直すだけで、肌のコンディションの変化を感じやすくなりますよ。
次は、朝洗顔の大切さについて詳しく解説します。

「朝は水で流すだけ」という方も多いかもしれません。忙しい朝は、つい洗顔を簡単に済ませがちですよね。しかし、朝の洗顔には大切な役割があります。
まずは、朝洗顔が必要な理由から見ていきましょう。
朝洗顔は、寝ている間の汚れをリセットするケアです。「寝ていただけだから汚れていない」と思いがちです。ですが、睡眠中も肌は休んでいるわけではありません。
しかし、寝ている間にも、肌では次のようなことが起きています。
これらが肌に残ると、ベタつきやくすみの原因になります。
朝はやさしく汚れを洗い流すことが大切です。つまり、朝洗顔は、一日をスタートするための準備と言えます。
次のようなトラブルが、朝洗顔をしないと起きやすくなります。
寝ている間の皮脂が残ると、汚れが蓄積しやすくなります。
そのままメイクすると、ファンデーションと混ざり崩れの原因になる場合があります。また、皮脂や汚れが残り、毛穴詰まりが気になることも。
朝は余分な汚れだけをやさしく取り除きましょう。
このように朝の洗顔をすると、メイクのノリがよくなると感じる方も多いようです。
肌を整えるために欠かせないケアである朝洗顔。
意識したいのは、「ほどよく洗うこと」。
肌にはもともと、外部刺激から守るバリア機能があります。この働きで、うるおいのある健やかな状態を保ちます。しかし、強い洗顔やこすり洗いはバリア機能を弱めることがあります。
必要な皮脂まで落とし、以下の状態を招くことも考えられます。
肌が揺らぎやすい季節は、特に影響を受けやすいです。
朝洗顔は「しっかり落とす」より「ほどよく」洗いましょう。

朝洗顔のポイントである「ほどよく洗う」という考え。これには、肌が持つバリア機能が深く関係しています。
肌は、うるおいを保ち外部刺激から守る仕組みがあります。ところがこの働きは繊細で、スキンケアの影響を受けます。特に毎日の洗顔は、やり方次第で負担になりやすいです。
ここで「バリア機能」と洗顔の関係を見ていきましょう。
まず知っておきたいのが、一番外側にある角質層です。角質層はとても薄く、厚さは約0.02mmしかありません。ラップ1枚ほどの薄さだと聞くと、驚くかもしれません。
そんな薄い層ですが、とても大切な役割を担っています。
それは、うるおいを守り、外からの刺激を防ぐことです。肌を健やかに保つには、角質層の働きが重要になります。
角質層が正常に働く状態を、バリア機能が整っていると呼びます。
この機能には、大きく分けて2つの役割があります。
肌内部の水分は、そのままでは少しずつ蒸発します。そこでバリア機能が働き、水分が逃げにくい状態を作ります。
また、私たちの肌は日々さまざまな刺激にさらされています。バリア機能は、紫外線やほこりなどの刺激からも肌を守る働きがあります。
この働きが整うと、肌は健やかな状態を維持しやすくなりますよ。
このバリア機能は、実はとてもデリケート。日々の生活や間違ったケアで、働きが弱まることもあります。
例えば、洗顔時に強くこすると角質層に負担がかかります。
洗浄力の強い洗顔も、必要なうるおいを奪う原因に。その結果、水分が蒸発しやすく乾燥した状態を招きます。だからこそ洗顔では、うるおいを守ることが不可欠です。
肌本来の力を保つため、やさしく洗う習慣を意識しましょう。

肌を整えるために欠かせないケアである朝洗顔。しかし、よかれと思って行う習慣が負担になることも。また、忙しい朝は、つい無意識に雑な洗顔をしがちですよね。
ここでは、朝洗顔でやりがちなNG習慣をご紹介します。ご自身の習慣に当てはまらないか、チェックしてみてください。
汚れをしっかり落とそうと、強くこすっていませんか。毛穴の汚れが気になると、つい指に力が入りがちです。しかし、肌の表面にある角質層は非常に薄く繊細です。
強くこすると、この角質層に大きな負担がかかります。洗顔時は肌をこすらず、洗浄料をクッションのようにして洗いましょう。
寒い季節は、熱めのお湯で顔を洗いたくなりますよね。「お湯のほうが気持ちいい」と感じる方も多いはずです。ですが、熱すぎるお湯は肌にとって負担になります。それは、必要な皮脂や保湿成分まで、洗い流してしまうからです。
その結果、洗顔後につっぱりや乾燥を感じやすくなります。
洗顔のお湯は、32〜35℃のぬるま湯が目安です。少しひんやり感じる温度が、肌への負担を減らします。
皮脂やベタつきが気になり、朝も夜もしっかり洗っていませんか。洗顔料は、肌を清潔に保つための大切なアイテムです。ただ、使い方によっては洗いすぎにつながることも。
例えば、以下のような習慣には注意が必要です。
これらは、肌に必要なうるおいまで奪ってしまいます。
朝洗顔は汚れを落とすだけでなく、肌を整えることも目的です。肌の状態に合わせて、洗い方を見直してみましょう。
小さな習慣の積み重ねが、肌の調子を大きく左右します。
次は「ほどよく洗う」考え方について探っていきましょう。

ここまで、朝洗顔のポイントや肌への影響を解説しました。
スキンケアというと、「与える」ケアを想像しがちです。しかし、意識したいのは、肌本来の働きを整えることです。
カミヤマ美研では、肌の力を大切にするケアを提案しています。
私たちの肌は、自ら健やかな状態を保とうとします。
うるおいを守るバリア機能などが、その代表的な例です。こうした肌本来の力を、カミヤマ美研では「素肌力」と呼びます。
肌には、外からの刺激から自分を守る働きがあります。必要な水分を保ち、健やかな状態へ整える力があるのです。
スキンケアでは、この働きを妨げないことが大切です。
肌に保湿や栄養を与えるためにスキンケアが大切だと思っていませんか。役割はそれだけでなく、本来の働きをサポートすることです。
乾燥しやすいときには、しっかりと水分を補います。負担がかかりやすいときは、刺激を極力減らします。状態に合わせて整えることが、素肌を保つポイントです。
スキンケアは、肌が力を発揮しやすい環境を作るケアなのです。
カミヤマ美研の基本は「ほどよく洗う」と「適切にうるおす」です。
汚れを落とすだけでなく、うるおいを守りながら整えます。洗顔後は水分をしっかり補い、そのうるおいを保ちます。
必要なケアを続けることが、素肌力を活かすことにつながります。次は、この考えをもとにしたスキンケアをご紹介します。

肌本来の働きを大切にする考え方をお伝えしてきました。そこから生まれたのが、カミヤマ美研の「顔を洗う水」です。
洗顔といえば、泡で汚れを落とすケアが一般的ですね。
私たちは「保湿成分で肌を洗う」という新しい発想にたどり着きました。ここでは、カミヤマ美研のスキンケアの特徴をご紹介します。
チュラサン1「顔を洗う水」は、保湿成分で洗う洗顔化粧水です。
強い洗浄力で落とすのではなく、肌を守りながら整えます。界面活性剤不使用のため、泡立てずに使うのが特徴です。
ローションを肌になじませるようにして、洗います。こすらず洗うことで、洗顔の負担をできるだけ抑えられます。
「顔を洗う水」の魅力は、濃密なとろみのあるテクスチャーです。とろみがクッションになり、洗顔時の摩擦をやわらげます。
ローションがなじみ、古い角質や毛穴汚れを浮かせて整えます。
洗浄成分に頼らず、負担を抑えて整える点が大きな特徴です。保湿成分を中心としているため、洗いながら水分を補えます。
カミヤマ美研は「洗う・保水・保湿」のシンプルケアを推奨しています。
「顔を洗う水」で整えながら水分を補い、さらに保水します。
与えた水分が逃げないよう保湿し、うるおいを守ります。
シンプルな必要なケアだけを続けることで、素肌力が引き出されます。うるおい環境が整うと、その後のスキンケアもなじみやすくなりますよ。

「顔を洗う水」の特徴について詳しくご紹介してきました。使い方はシンプルで、特別なテクニックは一切不要です。
朝の洗顔を、肌を整える心地よい習慣にしてみませんか。
まずは手のひらに500円玉大ほどの量を出しましょう。
少ないと摩擦が起きるため、少し多めでも大丈夫です。
手のひら全体に広げてから、顔へなじませていきます。
手のひらを使い、顔全体へやさしく広げていきます。
額や頬、鼻、あごへと、包み込むように広げるのがコツです。
指の腹を使い、円を描くようにくるくるとなじませます。
小鼻やあごなど、皮脂が気になる部分は特に丁寧に。
軽くマッサージをするようなイメージで整えましょう。
顔全体になじませたら、水でやさしく洗い流します。
お湯の温度は32〜35℃のぬるま湯がおすすめです。
濡れタオルを使って、やさしく拭き取る方法でもOKです。
洗顔が終わったら、できるだけ早めに保水ケアをします。
化粧水で水分を補い、そのあとに保湿ケアを行いましょう。
しっかりうるおいを守ることで、健やかな状態に整えます。

このコラムでは、朝洗顔のやり方をご紹介しました。
朝洗顔は一日の始まりに、肌の調子を整える大切なスキンケアです。忙しい朝ですが、少しだけ肌と向き合う時間を作りませんか。
ほどよく洗うことで、一日のコンディションが整うはずです。毎日の小さな積み重ねが、これからの美しい素肌を育てます。
今日の朝洗顔が、気持ちよい一日のスタートになりますように。
未来の自分も好きでいられる素肌づくりを始めましょう。