Column
美肌ラボ
「どんなに丁寧に保湿しても、肌の乾燥がなかなか改善しない。」
「化粧水を変えてみたり、美容液を追加してみたり、それでも肌のつっぱりやカサつきが気になる。」
そんな経験はありませんか?
もしかすると、乾燥肌の原因はスキンケアの「仕上げ」ではなく「最初のステップ」にあるかもしれません。
最初のステップ、それは洗顔です。
洗顔は、毎日のスキンケアの中でも欠かせない習慣。でも、その方法や使うアイテムによっては、肌が本来持つうるおいまで奪ってしまうことがあります。保湿を頑張っているのに乾燥が改善しないと感じているなら、まずは洗顔の見直しから始めてみませんか?
この記事では、乾燥肌を引き起こす洗顔の落とし穴と、肌の水分を守るための正しいケア方法を詳しく解説します。今日から少しの工夫で、乾燥に悩まない肌へと近づいていきましょう。
ぜひ最後までご覧くださいね。
目次

乾燥肌の原因は、エアコンによる空気の乾燥、紫外線による肌ダメージ、加齢などさまざまです。その中でも「洗顔」が肌のうるおいを奪っている可能性があるのはご存知ですか?肌に必要な皮脂や水分まで落としてしまう洗顔方法を続けていると、どんなに水分を与えるケアをしても乾燥は改善しません。
乾燥肌を本当に改善したいなら、まずはスキンケアの土台となる洗顔を見直すことが大切です。ここでは、乾燥を引き起こす洗顔の落とし穴について詳しく解説していきます。
乾燥肌に悩む多くの方が、まずはじめるのが「うるおいを与えるケア」。つまり、化粧水をいつもより多めに使って、美容液やクリームで水分が逃げないように肌にフタをするケアを始めたことはありませんか?
しかし、それでも乾燥が続く場合、肌のうるおいを保つバリア機能が低下している可能性があります。その理由は、バリア機能が整っていない肌は、水分を与えてもすぐに蒸発してしまうため、どれだけうるおいを与えるケアをしても乾燥が改善しにくいからです。
このバリア機能を低下させる原因のひとつが「洗顔」です。
間違った洗顔方法を続けていると、肌を守るために必要な皮脂や天然の保湿成分まで洗い流してしまい、うるおいが逃げやすくなります。
うるおいを与えるケアを頑張るまえに、まずは洗顔を見直してみましょう。
洗顔といえば、まず思い浮かぶのは「汚れを落とすこと」ではないでしょうか。朝の洗顔は、寝ている間に分泌された皮脂や汗、就寝中についた寝具などのホコリを洗い流すために。夜の洗顔は、クレンジングだけでは落としきれないメイク残りや皮脂汚れを洗い流すために。どちらも、健やかな肌を保つために欠かせない大切な習慣ですね。
しかし、ここで少し考えてみましょう。
洗顔の本来の役割は「汚れを落とすこと」だけでしょうか?実は、もうひとつ大切な役割があります。それは汚れを落としながら、肌が本来持っているうるおいを守ることです。
例えば、ゴム手袋なしで、食器を洗った後に手がカサカサになったことはありませんか?お皿はピカピカになり、「汚れを落とす」目的は達成しました。でも手が乾燥してしまって悲しいですよね。
この手の例えは、洗顔も同様です。大切なのは、「汚れをしっかり落とすこと」と「うるおいを守ること」のバランスです。洗顔が乾燥肌の原因になっていないか、まずは毎日の習慣を見直してみましょう。ちょっとした意識の変化で、肌の状態が変わっていくはずですよ。
洗顔の大切さがわかったところで、スキンケア全体をもう一度振り返ってみましょう。
洗顔の役割は、肌に不要な皮脂や汗、ホコリなどの汚れを落としながら、必要なうるおいを残すこと。これができると、その後に使う化粧水のなじみがよくなり、本来の役割をしっかり発揮できるようになります。
化粧水の役割は、肌に水分を与え、うるおいをキープすること。適切な洗顔を行い、化粧水の浸透を高めることで、肌のキメが整い、水分と皮脂のバランスが取れた、やわらかでみずみずしい肌に近づくことができます。
逆に、洗顔がうまくいっていないと、どんなに良い化粧水を使っても効果を十分に感じられないことがあります。うるおいを引き込む土台を整えるためにも、まずは洗顔を意識してみましょう。ちょっとした習慣の見直しが、肌を変える大きな一歩になります。

洗顔は毎日、朝と夜の2回行うもの。だからこそ、ほんの少し変えるだけで肌の変化を実感しやすいのです。
もし、これから紹介する3つの洗顔習慣に心当たりがあるなら、その習慣がなぜ乾燥を引き起こすのか、一緒に確認してみましょう。何気なく続けている習慣を見直すことで、肌の調子が整い、スキンケアがもっと楽しくなるはずです。
クレンジングや洗顔料を選ぶとき、「手軽に、簡単に落とせるタイプ」「しっかり汚れが落ちるタイプ」を基準にしていませんか?
確かに、洗顔は汚れを落とすことが大切ですが、実は洗浄力が強すぎると肌に必要なうるおいまで奪ってしまう場合があります。肌の表面には、水分を守るための皮脂、天然の保湿成分(NMF)、そして細胞間脂質があり、これらがうるおいを保つ働きをしています。
皮脂は「肌のフタ」、肌表面に広がる 薄い油の膜 のようなものです。お鍋のフタ のように、肌のうるおいを閉じ込め、必要な水分が蒸発しすぎないように守ってくれます。
NMFは「水分を抱え込むスポンジ」、肌内部で水分を抱え込み うるおいをキープする役割 を持っています。イメージとしては 水を含んだスポンジ。NMFが豊富な肌は、みずみずしさを長く保つことができます。
細胞間脂質は角質細胞同士のすき間を埋める「接着剤」のような役割を持ち、うるおいをしっかりと保持する働きをしています。しかし、洗浄力の強いクレンジングや洗顔料を使うと、この大切な成分までもが洗い流され、肌が無防備になってしまいます。そうなると、肌は乾燥しやすくなってしまいます。
「しっかり汚れを落とさなきゃ」と思って、つい無意識にゴシゴシ洗ってしまうことはありませんか?実はこれが乾燥の原因になっていることがあります。
肌の表面にある角質層は、「ミルフィーユ」のような何層にも重なった薄い層でできています。ミルフィーユが丁寧に重ねられているとクリームが逃げずしっとり美味しいように、角質層も整っていれば肌の水分をしっかり閉じ込められます。
でも、ゴシゴシ洗顔すると、この繊細なミルフィーユが崩れ、水分が逃げて乾燥が進んでしまいます。肌の角質層が整っていると、外部の刺激や乾燥から肌を守り、うるおいをしっかりキープできます。
大切なのは「優しく洗うこと」。摩擦を少なくし、やわらかく包み込むように洗うだけで、このバリア機能を守り、乾燥知らずの肌に近づけます。
寒い日やスッキリしたいとき、つい熱めのお湯で洗顔したくなることはありませんか? でも、そのお湯の温度は肌にとっては少し刺激が強すぎるかもしれません。肌の皮脂は30℃くらいから溶け出すと言われています。そのため、30℃以上のぬるま湯で洗顔を行うことで、余分な皮脂をきれいに洗い流せます。
しかし、お湯の温度が高すぎると、必要な皮脂まで奪われてしまい、肌のうるおいを守る働きが弱まってしまうことに。
皮脂は肌表面にうるおいの「フタ」を作り、水分の蒸発を防ぐ役割を持っています。これがなくなると、肌は乾燥しやすくなり、カサつきやツッパリ感を感じやすくなります。必要な分は肌にとどめておきたいですね。
さらに、熱めのお湯での洗顔は、細胞間脂質の成分である「セラミド」も溶け出しやすくなります。セラミドは、肌のうるおいをしっかり抱え込む「保湿成分の要」。十分なセラミドがあることで、肌はしっとりした状態をキープできますが、高温のお湯で流れ出てしまうと、うるおいが維持できず、乾燥が加速してしまいますよ。

毎日の洗顔は、乾燥肌を改善するために重要なステップです。やさしく洗って必要なうるおいを守り、肌に負担をかけないスキンケアを行うことで、肌の持つ本来の機能が整いだし、肌の状態に変化を感じるでしょう。
ここでは、誰でも簡単に取り入れられる洗顔のポイントをお伝えしますね。
洗顔料は汚れを落とす大切なアイテムですが、選び方を間違えると肌に負担をかけてしまうことがあります。特に、洗浄力が強すぎる洗顔料は、肌に必要な皮脂や保湿成分までも洗い流してしまい、乾燥を悪化させる原因に。
例えば、「さっぱり感」が強すぎる洗顔料や、泡立ちが悪くゴシゴシこすらないと汚れが落ちないものは注意しましょう。洗顔後につっぱりを感じるなら、それは肌が必要なうるおいまで失っているサインかもしれません。
肌に優しい洗顔料を選ぶポイントは、「洗浄力が穏やかで保湿成分が含まれているもの」。ヒアルロン酸などの洗浄成分が配合されたものを選ぶと、汚れを落としながらもうるおいを守ることができます。
肌のバリア機能を守るためには、洗顔時の「お湯の温度」に気をつけることが大切です。理想的な温度は32〜33℃のぬるま湯で洗い流しましょう。
また、冷たすぎる水は毛穴が引き締まりすぎて、次のうるおいを与えるケアの効果が半減してしまう場合があります。また、皮脂が固まり、落としたい汚れが落ちにくくなることもあります。
32〜33度の少し冷たいかな?と感じるくらいが、実は肌にはちょうどいい温度。これ以上熱いお湯を使うと、肌のうるおいを守る皮脂やセラミドが流れ出してしまい、洗顔後の乾燥が進んでしまいますよ。
洗顔後の肌は、水分が蒸発しやすく、とてもデリケートな状態になっています。そのため、洗顔後のスキンケアをしっかりと行うことが重要です。
まずは、タオルで優しく水分を吸い取ること。ゴシゴシこすらず、肌にタオルをやさしく押し当てるようにすると、余分な摩擦を避けることができます。そして、なるべく早く保水・保湿ケアを行いましょう。洗顔後、時間を置きすぎると肌の水分がどんどん蒸発してしまうからです。
うるおすスキンケアは「洗顔後すぐ」が基本。肌のうるおいをしっかり守るために、洗顔の後のステップも大切にしましょう。

毎日きちんとケアをしているのに乾燥肌が改善されないと感じているなら、今の洗顔やスキンケアアイテムを見直してみるのもひとつの方法です。
肌が本当に求めているのは、やさしく丁寧に水分を届けてくれるアイテムです。
これから紹介する「チュラサンシリーズ」は、肌をいたわりながら、必要なうるおいをしっかりチャージ。毎日のスキンケアタイムが、もっと心地よく、楽しみになるはずですよ。
「チュラサン1 顔を洗う水」は、顔を洗いながら、肌の水分を補給できるユニークな洗顔化粧水です。
とろりとしたジェル状のタイプで、古い角質や皮脂汚れ、毛穴に溜まった老廃物や残ってしまった洗顔料を引き出します。このとろりとしたジェルが肌と手の間にクッションの役割を持ち、ゴシゴシ洗いを防いでくれるのも嬉しいですね。
「チュラサン1 顔を洗う水」は、クレンジングに含まれる成分を使用していないので、メイクや日焼け止めは落とせません。朝は顔を洗う水で洗顔し、夜はメイクや日焼け止めを落とすためにクレンジング、その後に顔を洗う水で洗顔しましょう。
こうすることで、洗浄成分を使った洗顔の回数を減らし、肌の本来もつ保湿機能を発揮するケアができるのです。洗いすぎを防ぎながら、必要な潤いをキープします。
洗いすぎを防ぎ、程よく洗いながら、肌に水分を適切にうるおす優秀なアイテムです。
「チュラサン1 顔を洗う水」を500円玉くらい手に取り、顔全体に行き渡るようにマッサージ洗顔。洗っている間はぬるぬるとした感触を保ち、肌に負担をかけずに汚れを浮かせます。
洗い終わったら、濡れタオルで拭き取るか、ぬるま湯、または水で軽くすすぎましょう。ぬるま湯の温度が高いと潤い成分まで洗い流されてしまいますから、少し冷たいかな、と感じる温度で洗い流しましょう。
洗顔と保湿を兼ねた優秀なアイテムです。
肌に溜め込んだ水分をしっかり保持するためには、保湿力の高いアイテムを選ぶことが大切です。「チュラサン2 保湿ローション」は、海洋深層水を配合し、肌にたっぷりと水分を届けながら、うるおいをキープしてくれるローションです。
このローションは、乳液のようで乳液でない保水・保湿ローションです。油分が入っていないので、乾燥が気になったら何度でも重ねてつけて、うるおいを補給することができます。
ヒアルロン酸・コラーゲンが保湿力となり、化粧水と乳液の役割を兼ね備えています。
洗顔後、適量を手に取り、顔全体になじませるのが基本ですが、特に乾燥が気になる部分には重ねづけするのがおすすめ。とろみのあるローションが肌にピタッと密着し、しっかり水分を届けます。なじませるとサラサラになるため、ベタつかずにしっとり感が持続します。
ローションがしっかり肌全体に行きわたるように、手のひらで包み込むように、やさしくハンドプレスすると、潤いをしっかり感じることができますよ。
おやすみ前は重ね塗りをすると翌朝の肌に潤いをキープしやすくなりますよ。
洗顔後はたっぷりと保水をしましょう。乾燥が進むと、肌のバリア機能が低下しダメージを受けやすくなります。そんな肌をやさしく整え、しっかり保水できるのが「チュラサン3 保湿パック」です。
「チュラサン3 保湿パック」は、肌の奥*に働きかけ、うるおいをしっかりとチャージしてくれます。長時間お肌にのせられるので、ゆっくりとじっくり保水してくれます。
肌に水分をしっかり溜め込むことで乾燥による揺らぎやすい肌をしっかりと安定させてくれる頼もしいアイテムです。
*角質層まで
洗顔後にパックを厚めに塗り、目元や口元のギリギリまでしっかりカバーします。ヘラのようなものを使うと容器内のパックを衛生的に保てますし、肌にはパックを均一に塗れますよ。
悩みの多い目元、口元は、シートマスクではカバーしにくい部分です。この悩みの多い部分までしっかりと塗れるのが、このパックの魅力です。流れ落ちにくいので、パックしながらお掃除や読書などできるのも取り入れやすいポイントですね。

乾燥肌のスキンケアは、毎日の“最初のステップ”である洗顔がカギを握っています。どんなに高価なスキンケアアイテムを使っても、肌がうるおいを抱え込める状態でなければ、その効果を十分に実感することはできません。
スキンケアで大切なのは、「落とす」と「与える」のバランスを整えること。やさしく洗いながら、必要な水分を守り、その後のスキンケアでしっかりとうるおいを補給する。たったそれだけのことですが、意識するかしないかで、肌の変化を実感できるはずです。
「スキンケアを頑張っているのに、なかなか乾燥が改善されない」
「洗顔を見直したいけれど、何を選べばいいのかわからない」
そんな方にこそ、「チュラサンシリーズ」を一度試してみませんか?
あなたの肌がもつ本来の素肌力を引き出しましょう。
今日から毎日の洗顔とスキンケアを少し意識して、乾燥知らずのうるおい肌を目指しましょう。